新宮市の「丹鶴ホール」で、龍村仁監督の「地球交響曲ー第九番ー」の映画上映会を開催しました。「コバケン(指揮者の小林研一郎氏)とその仲間たちオーケストラ」と、映画の収録のために結成された「ガイアシンフォニー第九合唱団」が、年末恒例の「第九演奏会」に向けて、小林氏の気迫と情熱で仕上がっていくリハーサルのプロセスを描いた作品。耳には聴こえない地球や自然、生命が織りなす「音楽」を聴く「想像力」を掻き立てられるような仕上がりに、多くの来場者が大きな拍手を送りました。