10月13日、新宮市の王子ヶ浜で「ウミガメ放流会」を開催しました。天候不良やコロナ禍などの影響で、放流会の開催は実に5年ぶり。
久しぶりの実施にも関わらず、多くの方々にご参加いただきました!今シーズンは66匹のウミガメの赤ちゃんを送り出すことができました。
残念ながらこの日は波が高く、波打ち際に近づくには危険が伴う恐れがあるため関係者とスタッフで放流を行いましたが、
参加してくれた皆さんが「バイバイ」「また来てね」と手を振ってウミガメの赤ちゃんを見送ってくれました!
来シーズンも多くのウミガメが浜を訪れ、たくさんの卵を産んでくれることを願うばかりです。
絶滅危惧種のアカウミガメが訪れる貴重な浜辺。大切に守っていきたいものです。
放流会の様子は動画でもご覧いただけます。

たくさんの方々が参加してくれました
みんな、小ガメに興味津々!
関係者やスタッフで放流を行いました